鍼灸の知や術は、直接聴き習うことが大切!

山陰部会の月森です。

先日、大阪で鍼灸フェスタOSAKAという鍼灸のイベントに参加してきました。

そこでは、750名の鍼灸師、鍼灸の卵の学生さんが来場し、流派を超えて各団体の医術を体感できる、また医療関連の企業とマッチングを目的としたイベントでした。

会場はもう大盛況です。


上記の写真のように、たくさんの企業の方々、また鍼灸関連の団体がブースを出展され、参加者にPRをされていました。

また、研修会のような講義形式で、その先生やその団体の取り組みを紹介。

どのように鍼灸に対して取り組んでいるのか。


どういう団体、学術団体なのか。


そんな内容を講義形式で進められていました。


【経絡治療学会ブース】

経絡治療学会からは、
関西支部の取り組みや理念を、中根一先生が伝えてくださいました。

この部屋だけで70名を超える参加者!

経絡治療って、学校で習うけど結局のところどんな学術なの?


脈診できなきゃいけないの?


そんな疑問を取り払うように、進めていきます。

経絡治療の概念や基礎的な東洋医学の物の見方など、1時間あっという間の時間となりました。
実際、講師の先生から「お昼寝鍼灸」として、鍼をしてもらう機会までもあって、参加者は40人以上受けられたとか。


【直接、聴き習うこと、体感すること】

たくさんの団体に触れ合う機会なんて、10年前じゃ考えられなかったし、とってもいい機会。

どんな研修会があって、どんな世界観や哲学で取り組んでいるのかが知れる。


直接、鍼の手ほどきをしてもらう。


優しいタッチで触れてもらう。



学びたい!という想いが湧いてきて、次への学びのトライに繋がると思います!



直接、その手に触れることで、学びになります。

直接、その伝えようとされている考えや哲学を聴くことで得られるものもあります。


次の学びにぜひ、活かして欲しいと思います。


【後記】
私たち、山陰部会のスタッフ一同も、
受講生に伝えたいことを、やはり直接聴いて欲しいし、丁寧に教えていきたいと考えています。

直接でしか出来ないこと、一日をかけて真剣に。
山陰の先生方に1つでも2つでも役に立つ学術を、お伝えしていきます!

9月から第三期が始まります!
詳細は後日、アップします。

月森




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