鍼灸によるデザイン

鍼灸は文化でありアート
この言葉は、もう数年前からよく聴いていた言葉。

恩師である中根先生よりお話をいただいたり、
首藤先生が以前、お話ししていたこと、アート(芸術)だと。

少しずつ深掘りしていくと、パズルがはまる感覚が出てきました。

デザイン
デザインという言葉は、なにかを描いてそれを形にしてモノゴトを作る、という意味だと認識しています。

ウェブで調べてみると、
(1)服飾・建築・工業製品・商業美術などの分野で、機能や美的効果を考慮して作品・製品などの形態を立案すること。意匠。
(2)図案・模様などを考案すること。また、そのもの。
明鏡国語辞典


【鍼灸になぞって考えたデザインは】

相手のニーズや目的までの道のりに

【導線】を引くこと。


難しい表現ですよね。
でも、この導線が見事にピッタリな言葉のチョイスなんです!

これも我が恩師中根一先生より、頂いた言葉です。

何ヶ月もこれを頭に浮かべて、臨床してきてやっと繋がりはじめてきました。

【患者さんの鍼療する目的】

この肩の痛みをとって欲しい。
この腰痛をなくしたい。

そうですよね!そうなんです。
その痛みを取ることも専門家なので必ず必要な技術や知識です。

それを鍼とお灸だけで導くワケじゃないんです。


その目的にいくまでの間で、

寄り添い、関わり続けることが、その人の安心感や心の支えになったりもします。

ほんのやさしい一言で救われることもあります。



あなたの肩はこんなに上がるし、大丈夫だよ。
あなとの腰はいい状態だから、自信を持って動いたらいいよ。


そんな言葉がけが、その人の目的まで導いてくれるはずです!

それがデザインであり、鍼灸はアートだ!

となる。
今はそんな考えを持っています。

鍼灸≠体を治さなきゃならない!

鍼灸≠医療であり治療


鍼灸によるデザインは、人によって違うし、人によって合わせていくもの。

こんな話を来週日曜日に、中根先生にしていただける機会を山陰で作りました。

山陰部会、第2期目のスタートです!
是非、ご参加ください!


部会長 月森




経絡治療学会 山陰部会

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