2019.10.31 07:00第二講~脈診活用法とやさしい鍼の打ち方~部会講師陣先日、米子市公会堂にて研修会を開催しました。今回のテーマは「脈診活用法とやさしい鍼の打ち方」で学びを深めます。今期は経絡治療が初めての方も、すでに何年も臨床に出ている方もご参加頂きました。【脈診活用法~講師 福田純二先生】今期から講師スタッフが加入しています。脈診を教えて下さるのは、米子市で「鍼と灸のふくだ」院長の福田純二先生が担当します。この二年間、山陰部会の受講生で一緒に学んできた仲間。脈診流経絡治療の師匠のもとに長く臨床の場に立ってきた頼れる先生。多くの臨床歴をお持ちでライフワークには「病理と脈状との整合性を追求する」という視座の高い取り組みもされています。これからの部会にはなくてはならない存在です。
2019.10.12 12:20何のために学術を学ぶのか?~人によってちがう理由~山陰部会の月森です。当部会も第3期目がはじまり、先月は10名を越える受講生にご参加くださいました。自己紹介とともに[なぜ学会に入ったのか?]をお聞きしました。そうすると、・今までしてきた鍼灸を、再度学びなおして自分の治療に組み込みたい。・以前、経絡治療を学ぶ機会はあるものの、継続できずまた勉強しなおしたい。 etc...そのようなコメントを頂きました。皆さん、学会に入会するときに、必ず理由があるはずです。