学びは未来への投資だ

「学ぶということ」に引き続き、学びについてのお話を少し。
わたし、月森も20代の頃は毎月、いえ、毎週のようにセミナーに参加していました。
経絡治療、東洋医学について、はたまた運動器リハビリテーション、スポーツ外傷についてと、色々と学んできました!

さて、
投資と聞くと、お金を投資して儲けを出すという風に世間一般ではイメージしますよね。

学びは未来への投資?どういうこと?


では、学ぶという事を深く考えてみましょう!
おそらく鍼灸師、治療家の先生は、技術を学ぶ、新しい治療法を受け身で学びます。
「よく勉強になりました。楽しかったです。」
そう答える人も多いかと思います。そういう考えのもとセミナーや研修会に行きましたよね?

でも、そこには学ぶ+0 なんです。

私もそうでした。先ほどお伝えした通り毎週のようにセミナーに行く日々。すぐには結果、治療効果として出るかどうかはさておき、技術を学びに足を運んでいました。

そこで、臨床に活かせるようにノートにまとめて、職場でも見て反映できるよう取り組む。そうすれば、学ぶ+10にもなります。

では他になにが、プラスの要素があるのか。
それは 

「時間」です

学ぶ+無限大


その場に行かないとこの先絶対に知り得なかった情報や技術が、目の前にあり、修得することもできます!

1年先、10年先でも知れなかったものが手に入るんです。

そう、時間が短縮できる!
そういう意味での、投資!

10年もの間、自身で勉強してやっと修得できるものが1日で得られたら、、ものすごく価値あるセミナーですよね。

そして、院を経営する者であれば、その技術がどう患者さんのお悩みに答え、その分の利益に繋がるのかを経営者は考えます。


臨床の現場で

・はじめて鍼灸を受ける患者さんに、一本目の鍼を自信を持ち、打つことはできますか?
・脈をとることが、どう患者さんの体を回復させる治療法に繋がっているのか分かっていますか?

そこは講師の先生に聞いて下さい!

臨床経験も豊富、知識の量も豊富であり、現に自身で歩んできた道(数年〜数十年)を説明して下さります!

先月来られた岡田会長は、「脈診は分からなくても診て下さい。」と仰られました。
脈をみることでその人が走ってきたのか、歩いてきたのか。または、落ち込んでいるのか、ハイテンションなのか。そんなことまで察せれます!患者さんを理解する1つのキッカケにもなります。

そんな生の声を聴いて身につけていく。
その講義に行かなければ、「脈診って難しいから無理だろう。」と諦めてしまった可能性だってあります。

セミナーや研修会に参加するという事は、
行かなければ知り得なかった知識や技術が目の前にあり、未来の時間をかけることなく得ることに繋がるんです。とても価値ある研修会ですよね(^.^)

わたしも、山陰部会に来られる受講生に価値ある時間を提供したいと邁進中です!

学ぶということは、

その人の視点もさることながら、未来への投資としてどう生きた時間にするか。

そんな風に思ってもらえると楽しんでいけますね!

今月は12/24(日) 米子でお待ちしております。

山陰部会 月森




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