今日から9月に入ります、島根と鳥取はすがすがしい空気を感じれます。
※これは大山からの写真です。リフトに揺られていくと絶景が広がります!
さて、
第一回目の開講記念講演が来たる9月24日に米子コンベンションセンターで開催されます。
初回は、経絡治療学会関西支部長 中根一先生にお越しいただき「経絡治療のコンセプト」というテーマで、お話しいただきます。
経絡治療ってどんなもの?陰陽五行って何?
脈診で、分かることって?などなど。
経絡治療だからこそ分かる、出来る何かがそこにあります!私もその話に魅了された1人です。
今から楽しみにしています^_^
研修会で学ぶ。
ということですが、講義や実技をメインに学びますね。
その中で、講義は経絡治療の考え方や、体の捉え方、流注や選穴などを机上で学びます。
その内容を講師の先生方の、長年の経験や熱い想いとともに受講生の皆様に伝えて頂きます。
そして、
実技が本当に身になります!
1つ目は、
経絡治療と言っても、各先生方によって(方法)が違うということ。
うつ伏せから背面への施鍼からなのか、仰向けで手足の経穴への施鍼からなのか。
鍼を使うのか、お灸を使うのか、てい鍼を使うのか。
置鍼なのか、単刺なのか。太い鍼を使うのか、細い鍼を使うのか。
どの道具を使い、どういう時間の使い方をするのかなど、先生方の味付けによってさまざまです。
そこが面白いんです(^^)
ですが、
違う治療スタイルでも、(目的)は一緒なんです!向かう先は一緒で、方法が違う。
経絡治療という治療法は、1つの手技・やり方にとらわれず体を治癒へとつなげる伝統医術です。
2つ目は、
先生方により東洋医学観の差、体の触れ方や、ツボの取り方、鍼の打つポイント、言葉がけ、全てがその先生にしか出せえない内容なのです。
なので、
そのとき、その場でしか学べない何かがそこにあります!!
そんな生のスキルを目の前にできるって、なんだかワクワクしませんか?(^.^)
経絡治療という1つの治療体系が確立され、現代の私達に伝わり、技能として引き継がれています。
それは本で学ぶというより、
手から手へ、気から気へと受け継がれている技だと感じます。
研修会で学ぶことは、こんなにも魅力的で楽しめる内容だと思っています。
大山のふもとで、是非お待ちしております!
試しに聴きに行きたい!という方でも、単回聴講も可能ですのでお問い合わせ下さい。
山陰部会 月森
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