2017.08

暑い夏が戻ったように感じる今日。島根、鳥取でも真夏の暑さが続きますね(^^)さて、先日８月２０日〜２２日まで東京有明で夏期大学が開催され、全国から500人以上もの鍼灸師が集まります。講義の内容は、普通科・高等科・研究科・研修科と４つのグループがあり、それぞれ目的の違うグループ分けが行われます。私、月森は研修科を受講して色々な講義に参加してきました。普通科では、診断（脈診）から基本証決定へ。高等科では、基本証から応用へ。研究科では、病理・病証から証決定へ。研修科では、経絡治療の実際と原典の学習。という段階で、学びを毎年深めていきます。私が参加したのは今から９年前がはじまりです。当初、東洋医学のことに興味を持ち始めて間もなくのことで、広い世界を見てみたい！...
先日、山の日に山陰部会のミーティングを開催場所の米子で行いました。（あいにくの曇り空）事務局長の石破先生と月森の所在地のほぼ中央の米子市です。車で約１時間半（約100キロ）となかなかの距離です。米子市の大山を見ながらミーティング。男２人でイタリアンを食べつつ、部会の進行具合を確認。顔を合わせながらのミーティングは、気と気の交流があり、わざわざする価値ありです！面と向き合ってでないと交わせない内容や、お互いの近況をお話したりと。来月９月からの講義が始まりますが、これで準備が完了なのか、それとも今から何をしなきゃならないのか、不安と焦りとが覆います。そんな中でワクワクな気持ちもあり、山陰の鍼灸界の発展に寄与できること、そして会を運営する責任とが私達２人に緊...
８月に入り、気温もぐーんと高くなり島根でも３５度を超える気温。湿気も加わり暑さが強く感じる毎日。さて、来月９月から始まる山陰部会研修会ですが、申し込みをされる先生方からご連絡をいただき、大変嬉しく思っています！聴講だけでも来たい！という先生もおられます。受講生の皆さまにより良い研修会を開催できるよう、運営スタッフは打合せを重ねています。題名にもありました、経絡治療を学ぶ理由。各人がそれぞれ理由があると思います。どの職業にも共通しているものですが、「世の中（社会）を良くしていく。人の役に立つ。」「人の人生を豊かにする。」という事です。鍼灸師なら、患者さんのカラダが回復することで、その方の笑顔に繋がり、その周りの人たちの笑顔にも繋がります。お花屋さんなら、...